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2026.01.14販促・マーケティング

販促什器トレンド図鑑 Vol.21【食品向け什器~棚置き・床置き什器~】No.2

こんにちは。大阪紙器設計の原です。

様々な什器やPOP什器類を、トレンド情報を混ぜながらご紹介させていただく「販促什器トレンド図鑑」のVol.21です。

今回は【食品向け什器~棚置き・床置き什器~】No.2ついて説明いたします。

ここ最近の食品業界のトピックスといえば何と言っても価格の上昇です。特にお米の高騰は著しく、前年比(2025年11月)+37.1%と大幅な上昇がありました。
他のカテゴリーでは乳製品・卵が+7.7% 飲料が+8.4% 菓子類が+8.8等、生活に根差した多くの商品の値上げしています。
(いずれも前年比2025年11月 Trading Economics の日本の食品インフレーションより引用)
この事から、消費者は価格に対して以前よりシビアになってると容易に想像できます。
それらの目線は価格のみならず商品周りや売り場に対しても自然と向けられるため、店頭販促の内容もより消費者に強いアイキャッチをもたらす必要があります。

今回は消費者の視界に入るだけで強いアイキャッチ効果を持つ什器類をご紹介いたします。

食品向け床置き什器①

※画像はイメージ図です

ペットボトル飲料を陳列する什器です。

飲料市場は非常に巨大であり商品が溢れかえる昨今では、味だけでは差別化は困難です。
その為ブランドの世界観やストーリーが購買理由へと繋がってきます。

マルシェの屋台をイメージした什器では健康や自然志向、原材料へのこだわりのような印象をお客様に与えることが出来ます。
車輪や屋根から垂れるガーランド等の形状をリアルに制作することで、売り場の華やかさにも一役買うことが出来ます。

食品向け棚置き什器(POP)①

※画像はイメージ図です

設置イメージ

板チョコ売り場の棚に設置する什器(POP)です。

チョコレートは各メーカーのサイズが似通っておりパッケージの色の傾向も似ています。その為棚に並んだ際に同質化しやすい商品と言えます。
このようなインパクトのある販促物を設置する事で他社との差別化が容易に行えます。

また、銀紙部分に商品説明を施し齧ってる状態を再現する事で商品特徴を分かりやすく表現しています。

皆さまもご存知の通り24年~25年にかけてチョコレートの値段は大きく上がりました。2025年7月以降には販売数量は前年比80%台に低下したと報じられておりチョコレートに対して買い控えのような行動が起きていると考えられます。(食品新聞2025年12月21日「板チョコ 200円台へ高騰 逆風下も「明治ミルクチョコレート」と「ガーナ」が好調」より引用)
消費者の姿勢が慎重になってる今だからこそ、店頭販促物で競合他社に対して一歩リードする必要があります。

食品向け棚置き什器(POP)②

※画像はイメージ図です

お正月に使用する棚置き什器(POP)です。

特定の食品を訴求するのではなくゴンドラ全体を華やかに装飾するツールになります。

門松や鏡餅等でお正月感を演出すると同時に大きな鳥居で棚の囲い込みを行いお客様の目線が自然と鳥居の内側に向くように工夫しています。
どのような棚でも使用できるのですがお正月にはお餅やお菓子を買う機会も多いので、食品売り場に設置する事で大きな効果を得ることが出来ます。

食品向け床置き什器②

※画像はイメージ図です

商品が無い状態

お菓子の木を模した床置き什器になります。

半立体の樹木から様々なお菓子を吊るす事で楽しい世界観を演出しています。先ほどご紹介したお正月のPOPも同様ですが、
決められた商品の販促を行うのではなく売り場全体を華やかにするツールは消費者の購買体験の向上にも繋がります。

売り場が魅力的であればあるほど消費者は足を止め、店舗での滞在時間が長くなります。
その結果購買活動が活発になると予測されます。

こういったツールは小売店にとってもメリットが大きい為、売り場に導入しやすいツールでもあります。

最後に

以上、食品向け什器~棚置き・床置き什器~を幾つかご紹介致しました。

食品類の殆どはスーパー等の小売店で購入しますが、現在の小売店には非常に切実な問題が存在しています。それは皆様の記憶にも新しい「2024年問題」です。
物流会社の運転手不足により、地域内・地域間輸送で荷物を運びにくくなった区間が増加しました。その結果、生鮮食品管理の難化、在庫切れリスクの増加、バックヤード在庫の増加、更に物流コストが増加したことで小売価格の転嫁にも繋がっています。

必然的に店舗スタッフの作業負荷も増えており売り場づくりに掛けられる時間も減ってると予想されます。
しかし紙製の販促物は売り場に設置するだけで作業が完了する為、誰でも簡単に売場を作ることが出来ます。また作業の属人化を防ぐことにも効果があり、どの店舗でも高いクオリティの売り場づくりが可能です。

消費者が食品類の値段に敏感になってる今だからこそ、価格ではなく商品の価値を訴求できる店頭販促物は非常に重要なツールになります。

弊社の大阪・東京・福岡のショールームには最新の実績物の他、
実際に製作した食品向け什器も多数展示しております。
ご興味のある方は、各拠点の東具営業までお気軽に見学をお申し出ください。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

投稿者

原

企画開発部 西日本設計チーム

西日本設計チーム係長
特技は折り紙。好きな言葉は「枯れた技術の水平思考」

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