2026.03.12社長コラム
尊重
株式会社東具 代表取締役社長の清水貴義です。
日頃より、東具に関わる皆様方には誠に感謝いたします。
3月に入って関西の地域では梅の花がしっかりと咲き誇っている様子を目にします。大阪マラソン2026が開催された2月22日は、大阪市内は気温20度超えとなり初夏を思わせるような気候でした。
そうと思えば大阪市内や東京都内でも3月上旬で最高気温が10度を下回る日が続いております。
暑さ寒さも彼岸までとよくいったもので、春の穏やかな気候が訪れるまでもう少しの辛抱が必要なようです。
同時に花粉症で困惑されている人が多いのもこの時期です。私は花粉症ではないと思っているのですが、そんな私でも目玉に違和感を覚え取り出して洗いたいと思うことがあります。
ひどい花粉症の人は鼻を取り外して海に放り投げてしまいたいと言っている人もいました。
さて、最近の話題としてアメリカ・イスラエルのイラン攻撃やWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、ミラノ・コルティナ五輪があげられます。
平和の祭典ともいわれるオリンピックと戦争が同じ時期にあるということに、なぜいつまでたっても戦争はなくならないのだろうかと純粋に疑問に思います。
そのミラノ・コルティナ五輪で様々なドラマが生まれましたが、そのひとつフィギュアスケート・ペア「りくりゅう」のショートプログラム5位からの逆転金メダルが日本中の人に感動の渦を巻き起こしたでしょう。ペア競技の真骨頂ともいわれるシンクロ度合いも抜群に合っており、人はここまできれいに合うことが出来るのかと私は脳の理解が追いつきませんでした。「りくりゅう」についてのドキュメントがテレビの報道番組で放送されているのを観たのですが、二人は同じ時間に食事をとり、同じ時間に練習をし、同じ時間に休息をとるとのことでした。それがゆえに、消化や回復の具合、睡眠の質といったものまで同じになり、競技のシンクロ度合いにも反映されると言っていました。
とはいえ身長も手の長さも違う体格差もある二人がここまで一体感があるように見えるのは、お互いを信頼し尊重しているからだとも言われています。
そのことがつまり波長が合うということにもなるのでしょうか。
このようなアスリートに限らず、一般に生活している私たちにおいても波長が合うとか合わないといったことがあります。
それにより、結果がうまくいくこともあり、うまくいかないこともあると思います。
例えば尊敬をしている上司の真似をして業務に取り掛かる人と、尊敬をしていない上司の真似をして業務に取り掛かる人とでは、後者より前者のほうが結果うまくいくような気がします。そして、その人のためにという思いがあるほうがパフォーマンスは上がるような気もします。
私たちビジネスマンは、仕事をするうえで大切なことは気が合うとか合わないとかというよりも、いかに相手のことを尊重できるかということに掛かっていると私は思います。
取引先であれ上司であれ部下であれ、共に良い結果を出すためには自分勝手なことばかりを主張するのではなく、あらゆる手段を考え行動する必要があるでしょう。
相手を尊重する心があれば、世の中も戦争などといったものは起こらなくなり平和な世界になると思うのですが。












