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2023.02.14社会との共存共栄

SDGsで使われるワード_1 「カーボンニュートラル」「ジェンダーレスとジェンダーフリー」「バーチャルウォーターとウォーターフットプリント」「Sustainable」

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の頭文字を取った言葉です。
そのSDGsの活動の中で使われる言葉をご紹介します。
多くが英語からのカタカナ語です。そのため、なんとなく意味は分かるが、明確には…という方も多いのではないでしょうか?
言葉の意味を正しく理解することもSDGsの活動の1つだと考え、よく使われる言葉を少し紹介させていただきます。

カーボンニュートラル

英語では、Carbon Neutralityと表記され、「CN」と省略されることもあります。

カーボンニュートラルとは、ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になることです。
環境省によると「プラスマイナスゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「人為的な排出量」 から、植林、森林管理などによる「人為的な吸収量」 を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

*温室効果ガスとは、CO₂やメタン、フロンガスなどを指します。化石燃料の燃焼を使用した火力発電や、ガソリンなどの燃料を使用しての自動車や航空機の利用、家畜のゲップに至るまで、人類は日常生活や経済活動で常に温室効果ガスを排出しています。

温室効果ガスが増えると、地球温暖化が進行します。国連によりますと、地球の気温が高い状態が長期化すると気象パターンが変化し、自然界の平常のバランスが崩れ、人間や地球上のその他すべての生物の生命に多くのリスクがもたらされると言われています。そのため、継続した発展のためには排出量を削減は必須になります。

しかし排出を完全にゼロに抑えることは、現実的に困難です。
そこで、排出せざるを得なかった分について、同じ量を森林が吸収したり、人為的に除去したりすることで、 差し引きゼロにすることを目指した考え方が、カーボンニュートラルです。

日本政府は、2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

弊社一部POPパーツでも採用している、ライスレジン®もカーボンニュートラルを目指した製品になります。

ライスレジン®配合 販促用POPパーツの販売を開始しました 。
株式会社バイオマスレジンホールディングス ライスレジンとは

ジェンダーレスとジェンダーフリー

最近ではよく耳にするようになりましたのでご存知の方も多いと思います。
ですがこの2つの違いを気にして使われている方はどれくらいいるのでしょうか? 似たような言葉ですが、その意味はそれぞれ異なります。

ジェンダーレスは、従来の女性観にも男性観というジェンダーにとらわれない、男女の区別をなくすという考えです。
ジェンダーフリーは、従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等で、男女の差別をなくすという考えです。

このように意味を並べても、違いがわかりにくく、混乱しがちになるかもしれません。 
身近な生活や出来事と対比しながら、ジェンダーレスとジェンダーフリーの違いを一覧表にまとめました。

ジェンダーレス ジェンダーフリー
職場 保育士は女性だけ、消防士は男性だけというように職業選択で男女を区別しない 男女格差なく平等にリーダー職や管理職になれる
家庭 家事は女性がすると区別するのではなく分担する 男性は外で働く、女性は家のことをするといった価値観で差別せず、自由な選択ができる
学校 男女関係なく、ズボンにするかスカートにするか自由に選べる。 女子にスカートの着用を義務付けない。
地域社会 習い事は女の子はピアノやバレエ、男の子は野球やサッカーと区別しない 男性は力仕事、女性は細かい作業と仕事を振り分けない

ジェンダーレス・ジェンダーフリーが広まれば、男性も女性も、あらゆる場面で個々の能力を発揮し、もっと自分らしく生きることができるのではないでしょうか。

ちなみに、ジェンダーフリーは和製英語で、英語ではgender neutralやgender blindと表記します。直訳すると「性別の中立」、「性別が見えない」となります。 

バーチャルウォーターとウォーターフットプリント

バーチャルウォーター

「バーチャルウォーター」とは、直訳すると「仮想水」です。

食料を輸入している国(消費国) において、もしその輸入食料を生産するとしたら、どの程度の水が必要かを推定する考え方で、ロンドン大学東洋アフリカ学科名誉教授のアンソニー・アラン氏らが提唱しました。また、間接的に消費している他国の水を「バーチャルウォーター」とも呼びます。

日本の場合、2021年度の食料自給率はカロリーベースで38%です。残りの62%は海外から食料を輸入することによってカバーしています。
言い換えれば、その生産に必要な分だけ自国の水を使わないで済んでいる、他国の水を使っています。
食料の輸入は、形を変えて水を輸入していると考えることができます。

例えば、人が1日に必要な水分は約3リットル、日本で1人あたりの1日の生活用水使用量は約290リットル、
1kg のトウモロコシを生産には、約1,200 リットル、1kgのお米は5,000リットル水が必要です。
さらに、牛は水を使用して育てた穀物を大量に消費しながら育つため、牛肉1kg を生産するには、その10倍以上もの水が必要です。

牛一頭(800kg)の生育に必要な水の量は、約12,000トン=12,000,000リットルと言われています。
これは、24mプール2個分以上に相当します。

2021年の牛肉の輸入量は151万8408トン=1,518,408,000kgでした。つまり、15,000リットル/kgX1,518,408,00kg=777,612,000,000リットル=777,612,000トン=777,612,000立方メートル=777,612立方キロメートルです。
これは、おおよそ琵琶湖28,277個分になります。

*1,000リットル=1平方メートル *琵琶湖の貯水量=27.5 km³

牛肉だけで、これだけの水を輸入していると考えることができます。

ウォーター・フットプリント

水問題を考えるときに、バーチャルウォーターと一緒に使われる言葉で「ウォーター・フットプリント」があります。
食物に限らず、あらゆる商品の生産過程で消費あるいは汚染された水の量を可視化したもので、どの地点でどのような水が使用されているのかを把握していく考え方です。
経済活動の中で見えなくなった水消費の足跡(フットプリント)を明示することで、企業、消費者ともに水資源がどれくらい使われているのかを正確に把握することで、水利用の状況把握などの指標として活用の他に、水資源の持続的な活用や、不必要な水利用の削減を促すことが期待されています。

例えば、綿のTシャツ1枚あたりのウォーター・フットプリントは約3,900リットル、スマホ1台約13,000リットルと言われています。

バーチャルウォーターとウォーターフットプリントを考えると、日本の国土にはきれいな水が大量にあるから、世界の水環境は関係ないではなく、日本は大量のモノを消費する消費大国だからこそ、世界の水環境に対する責任があり、その大きさが明らかになるのではないかと思います。

”Sustainable”

サステナブル?サスティナブル?サステイナブル?

SDGsでもとくによく使われるワードなので みなさんご存知かと思います。
Sustainable=「持続可能な」という意味になります。

実は、このSustainableのカタカナ表記は 「サステナブル」「サスティナブル」「サステイナブル」の3通りあります。
それはなぜなのか?

発音記号では
səstéɪnəbl(米国英語)  sʌˈsteɪnʌbʌl(英国英語)
と表示されます。
カタカナ表記で異なる部分は
téɪとteɪで差はアクセント記号のみで、どちらとも「テイ」と発音します。

しかしこの「téɪ/teɪ」をカタカナにするとき、聞き手によりどのようにカタカナで表記するのか異なったため、現在、Sustainableのカタカナ表記が3通り存在していると考えられます。
言葉は使われることによって定着していきます。今後、これらの中の1つに絞られるのかもしれませんし、複数使い続けられるのかもしれません。

実際に「sustainable」をカタカナではどのように書いているのかを調べたところ、こちらの「毎日ことばplus」サイトの調査では下記のような結果になったとありました。

  • サステナブル 36.8%
  • サスティナブル 28.2%
  • サステイナブル 35%

どれも、3割前後を占める結果となりました!
これだけきれいに割れてしまうと、 現状では一つに表記を統一するのは難しいかもしれません。

複数のサイトや製品を調べたところ、大手のしっかりとコピーを精査されてる企業では 「サステナブル」と表記されてる事が多いように見受けられました。
弊社のサイト内では「サステナブル」で統一させて頂いております。

一つのサイトや製品に複数使用する場合は、3つのカタカナ表記が混ざらないように注意が必要です。

西日本デザインチーム 原田

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